手掌多汗症
手掌多汗症とは、文字どおり主に手のひらに症状が出る多汗症を言います。もっと砕いていえば、緊張などを感じたときの手のひらの汗が多い、ということでしょうか。この手掌多汗症ように部分的に症状の出る多汗症のことを、局所性多汗症と言います。
手掌多汗症は、多汗症の中でも特に多くみられる症状の一つです。しかし多汗症とは気付かずにただのコンプレックスとして悩んでしまう人も多いようです。しかしその知識は間違っていて、体質という問題も有りますし個人差もあるのですが、それでもちょっとした努力で改善、解消は可能なのです。
まず、特に手掌多汗症は精神的な緊張が主な原因でおこるとされています。必要以上の緊張で手のひらに凄い汗をかいてしまうんですね。ですから自分なりに考え方を変えてみたり、人前にでることになれるよう普段から他人とコミュニケーションを取ることに積極的になるなど意識を改善してみるといいかもしれません。
また、体質的なものの改善として、汗線をふさぐ手術を受けることも出来ますし、ボトックス注射という方法もあります。
しかし神経質性格の特徴を持っていると自覚している場合は「森田療法」と呼ばれる治療法がとても効果的です。やはり手術となると、簡単に決断はしづらいでしょうから、まずは自身の症状をしっかりと把握し、そこから最善の解決策を見いだせるような知識を持つことが一番です。